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東北の夜空を彩る
火の玉の共演

東北地方には数多くの夏祭りが存在し、
その中でも特に絢爛豪華な「東北夏祭り」が注目を集めています。
毎年8月に開催され、全国から観光客が訪れるほどの人気です。
東北の伝統文化や独自の風習が色濃く反映された祭りは、
見る者を圧倒する迫力と美しさで知られています。

火薬と花火の
起源及び
日本への伝来

 火薬の起源については諸説がありますが、中国の秦の始皇帝が全土を統一した際に、北方民族・匈奴の侵入を防ぐために築いた万里の長城の要所要所に掲げた「狼煙(のろし)」として 硝石を利用したのが始まりという説が有力です。その後、年代ははっきりしませんが皇帝が命じた不老長寿の薬を作ろうとする過程で、偶然に硝石を用いた黒色火薬が発明されたと言われています。 やがて、中国では火薬を武器としての利用したり、花火として発達していきました。中国で発明された火薬や花火は、やがてシルクロードを通りイスラム諸国を経て、12世紀後半にヨーロッパへと伝わります。 ルネサンス期のヨーロッパでは、キリスト教の宗教行事に花火を利用することで、お祭りを盛り上げるのに効果的であったことから、都市の発達や商業資本の隆盛を背景として、ヨーロッパ全域に急速に広がっていきました。 16世紀にはイギリスのエリザベス1世がワーウィック城やケニスウォース城で大花火を楽しんだことや、17世紀のロシアのピョートル大帝がモスクワで大花火を開催し、花火研究所まで造ったなどの記録が残されています。 日本で初めて火薬が使われたのは、鎌倉時代中期の二度にわたる元寇(文永の役、弘安の役)で「蒙古軍」が使用した「てつはう」という火薬の武器であったと考えられています。  その後、16世紀に種子島に火縄銃とともに火薬の製造の技術が伝わります。このように、当初はもっぱら火薬は武器としての使用でした。織田信長が活躍した戦国時代、日本の鉄砲の数は、 ヨーロッパ全体の数を凌駕するほどだったと言われています。 火薬の平和的な使用として花火が登場するのは、戦国時代とも、江戸時代とも言われています。慶長18年(1613年)イギリス国王ジェームス1世の使者が徳川家康に花火を献上したという記録や、 同年に駿府城で家康が明の商人による花火を見学したという記録などが残っています。こうしたことから、家康が花火を最初に見た人物だとされていました。 そして、このときの花火は竹筒から火花が噴き出すタイプのもので、家康の家臣がこの技術を三河に持ち帰ったことで、この地域で手筒花火が盛んになったと言われています。この流れを受けて、 今でも愛知県の東三河地方や静岡県の浜名湖周辺では、手筒花火による大会が行われています。ところが、最近になって徳川家康よりも前の、天正10年(1582年)キリシタン大名の大友宗麟がポルトガルのイエズス会宣教師に花火を打上げさせ人々を驚かせたという記録や、 天正17年(1589年)に伊達正宗が米沢城で唐人による花火を楽しんだという記録などもあるようです。  こうしたことから日本で初めて花火を見た人物は、大友宗麟ではないかと思われます。

 火薬の起源については諸説がありますが、中国の秦の始皇帝が全土を統一した際に、北方民族・匈奴の侵入を防ぐために築いた万里の長城の要所要所に掲げた 「狼煙(のろし)」として硝石を利用したのが始まりという説が有力です。 その後、年代ははっきりしませんが皇帝が命じた不老長寿の薬を作ろうとする過程で、偶然に硝石を用いた黒色火薬が発明されたと言われています。

その後、年代ははっきりしませんが皇帝が命じた不老長寿の薬を作ろうとする過程で、偶然に硝石を用いた黒色火薬が発明されたと言われています。 やがて、中国では火薬を武器としての利用したり、花火として発達していきました。中国で発明された火薬や花火は、やがてシルクロードを通りイスラム諸国を経て、 12世紀後半にヨーロッパへと伝わります。ルネサンス期のヨーロッパでは、キリスト教の宗教行事に花火を利用することで、お祭りを盛り上げるのに効果的であったことから、 都市の発達や商業資本の隆盛を背景として、ヨーロッパ全域に急速に広がっていきました。16世紀にはイギリスのエリザベス1世がワーウィック城やケニスウォース城で 大花火を楽しんだことや、17世紀のロシアのピョートル大帝がモスクワで大花火を開催し、花火研究所まで造ったなどの記録が残されています。日本で初めて火薬が使われたのは、 鎌倉時代中期の二度にわたる元寇(文永の役、弘安の役)で「蒙古軍」が使用した「てつはう」という火薬の武器であったと考えられています。  その後、16世紀に種子島に火縄銃とともに火薬の製造の技術が伝わります。このように、当初はもっぱら火薬は武器としての使用でした。織田信長が活躍した戦国時代、 日本の鉄砲の数は、ヨーロッパ全体の数を凌駕するほどだったと言われています。火薬の平和的な使用として花火が登場するのは、戦国時代とも、江戸時代とも言われています。 慶長18年(1613年)イギリス国王ジェームス1世の使者が徳川家康に花火を献上したという記録や、同年に駿府城で家康が明の商人による花火を見学したという記録などが残っています。 こうしたことから、家康が花火を最初に見た人物だとされていました。そして、このときの花火は竹筒から火花が噴き出すタイプのもので、家康の家臣がこの技術を三河に持ち帰ったことで、 この地域で手筒花火が盛んになったと言われています。この流れを受けて、今でも愛知県の東三河地方や静岡県の浜名湖周辺では、手筒花火による大会が行われています。ところが、最近になって徳川家康よりも前の、 天正10年(1582年)キリシタン大名の大友宗麟がポルトガルのイエズス会宣教師に花火を打上げさせ人々を驚かせたという記録や、天正17年(1589年)に伊達正宗が米沢城で唐人による花火を楽しんだという記録などもあるようです。  こうしたことから日本で初めて花火を見た人物は、大友宗麟ではないかと思われます。

花火の伝来

日本の花火の歴史

  • 花火の歴史1【家康が奨励した花火作り】

    日本で最初に花火を見たのは江戸幕府と開いた徳川家康だと言われています。 1613年にイギリスからの使節が家康を訪れた際に花火を披露したという文書が残されています。 その後、大阪の陣で豊臣家が滅び戦がなくなります。家康が花火作りを奨励したこともあり、 仕事を失った鉄砲の火薬職人が花火を作るようになっていきます。

  • 花火の歴史2【江戸っ子に人気を博した花火。】

    その後、各地に花火が広がり、特に江戸っ子の間で人気になったそうです。当初はねずみ花火や葦の先に火薬をつけたいわゆるおもちゃ花火だったようですが、 火事が多発したため、花火禁止令が出された時期もあったそうです。

  • 花火の歴史3【初めて開催された花火大会。】

    花火大会もはじまりは江戸時代です。八代将軍吉宗の時代にコレラが流行し、 亡くなった人の魂の供養と悪病を追い払うために隅田川で行った「水神祭」で、はじめて花火が打ち上げられました。 今のように華やかなものではなく、のろしのような花火だったそうですが、当時はたいそう珍しかったようです。 今でも7月最後の土曜日に行われている東京隅田川の花火大会のルーツだと言われています。

  • 花火の歴史4【玉屋の花火】

    江戸初期の花火大会では、鍵屋と玉屋という花火屋が花火を作っていて、2カ所から交互に花火を打ち上げていたそうです。 花火を見ていると「たまやー」「かぎやー」という掛け声があがりますが、 昔、良かった方の花火をたたえるため店の名前を呼んでいた習わしの名残です。ちなみに玉屋の方が人気があったようですが、 玉屋は創業30年ほどで大火事を出してしまい、残念ながらお店は取り潰しに。江戸で花火を作っていたのはほんのわずかな期間でしたが、 今も「たまやー」の掛け声が受け継がれているのは、玉屋の花火が素晴らしかったからでしょう。

  • 花火の歴史5【花火職人さんの技術の進化】

    花火職人さんの日々の努力と花火好きな庶民の応援で、日本の花火はどんどん進化しています。 江戸時代、花火はオレンジ色しか出せなかったのが、明治時代には赤や青が増え、現在は原色だけでなくレモンイエローや水色、 ピンクなどの中間色も加わって11色も表現できるようになりました。大きさもどんどん大きくなり、形も同心円状に広がるものだけでなく 馬や猫など複雑な形の花火も登場しています。また、日本の花火はテーマに沿って打ち上げていて、ただ花火が上がるだけでなくストーリーも楽しめます。

  • 花火の歴史6【日本の三大花火大会】

    花火大会の中には、競技大会を兼ねているものが多くあり、日本三大花火大会と言われている秋田県の「大曲の花火」、 茨城県「土浦全国花火大会」、新潟県「長岡まつり花火大会」も競技会です。こうして職人さんが腕を競う場が多いのも 日本の花火が進化している理由のひとつです。今年はどんな新しい花火が登場するのかとても楽しみです。

花火の伝来

日本の花火の歴史

  • 花火の歴史1【家康が奨励した花火作り】

    日本で最初に花火を見たのは江戸幕府と開いた徳川家康だと言われています。 1613年にイギリスからの使節が家康を訪れた際に花火を披露したという文書が残されています。 その後、大阪の陣で豊臣家が滅び戦がなくなります。家康が花火作りを奨励したこともあり、 仕事を失った鉄砲の火薬職人が花火を作るようになっていきます。

  • 花火の歴史2【江戸っ子に人気を博した花火。】

    その後、各地に花火が広がり、特に江戸っ子の間で人気になったそうです。当初はねずみ花火や葦の先に火薬をつけたいわゆるおもちゃ花火だったようですが、 火事が多発したため、花火禁止令が出された時期もあったそうです。

  • 花火の歴史3【初めて開催された花火大会。】

    花火大会もはじまりは江戸時代です。八代将軍吉宗の時代にコレラが流行し、 亡くなった人の魂の供養と悪病を追い払うために隅田川で行った「水神祭」で、はじめて花火が打ち上げられました。 今のように華やかなものではなく、のろしのような花火だったそうですが、当時はたいそう珍しかったようです。 今でも7月最後の土曜日に行われている東京隅田川の花火大会のルーツだと言われています。

  • 花火の歴史4【玉屋の花火】

    江戸初期の花火大会では、鍵屋と玉屋という花火屋が花火を作っていて、2カ所から交互に花火を打ち上げていたそうです。 花火を見ていると「たまやー」「かぎやー」という掛け声があがりますが、 昔、良かった方の花火をたたえるため店の名前を呼んでいた習わしの名残です。ちなみに玉屋の方が人気があったようですが、 玉屋は創業30年ほどで大火事を出してしまい、残念ながらお店は取り潰しに。江戸で花火を作っていたのはほんのわずかな期間でしたが、 今も「たまやー」の掛け声が受け継がれているのは、玉屋の花火が素晴らしかったからでしょう。

  • 花火の歴史5【花火職人さんの技術の進化】

    花火職人さんの日々の努力と花火好きな庶民の応援で、日本の花火はどんどん進化しています。 江戸時代、花火はオレンジ色しか出せなかったのが、明治時代には赤や青が増え、現在は原色だけでなくレモンイエローや水色、 ピンクなどの中間色も加わって11色も表現できるようになりました。大きさもどんどん大きくなり、形も同心円状に広がるものだけでなく 馬や猫など複雑な形の花火も登場しています。また、日本の花火はテーマに沿って打ち上げていて、ただ花火が上がるだけでなくストーリーも楽しめます。

  • 花火の歴史6【日本の三大花火大会】

    花火大会の中には、競技大会を兼ねているものが多くあり、日本三大花火大会と言われている秋田県の「大曲の花火」、 茨城県「土浦全国花火大会」、新潟県「長岡まつり花火大会」も競技会です。こうして職人さんが腕を競う場が多いのも 日本の花火が進化している理由のひとつです。今年はどんな新しい花火が登場するのかとても楽しみです。

2024年
東北花火大会
開催カレンダー

  • 2024 07 JULY
    00010203040506
    07080910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031000000

    イベント開催日

    7月6日(土)

    山形

    ○○○○○○花火大会

    宮城

    ○○○○○○花火大会

    福島

    ○○○○○○花火大会

  • 2024 08 JULY
    00010203040506
    07080910111213
    14151617181920
    21222324252627
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    イベント開催日

  • 2024 09 JULY
    00010203040506
    07080910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031000000

    イベント開催日

東北の花火

人気ランキング

  • 1位

    仙台七夕花火大会

    場所

    宮城県仙台市青葉区 /西公園付近一帯、
    広瀬川河川区域及び川内地区

    日時

    8月5日(月) 19:15~20:30

  • 2位

    ふくしま花火大会

    場所

    福島県福島市/
    信夫ケ丘緑地、信夫ケ丘球場

    日時

    7月27日(土) 19:30~20:30

  • 3位

    港まつり 能代の花火

    場所

    秋田県能代市 /
    能代港下浜ふ頭特設会場

    日時

    7月20日(土) 19:30~21:00

  • 4位

    第72回 本荘川まつり花火大会

    場所

    秋田県由利本荘市/
    道川漁港海上

    日時

    7月20日(土) 19:30~20:45頃

  • 5位

    もとみや みずいろ花火

    場所

    福島県本宮市/
    阿武隈川河川敷

    日時

    7月21日(日) 19:30~20:30

  • 6位

    石巻川開き祭り 花火大会

    場所

    宮城県石巻市/
    北上川(開北橋下流)

    日時

    8月3日(土) 19:30~21:00

  • 7位

    裏磐梯火の山まつり

    場所

    福島県耶麻郡北塩原村/
    桧原湖上

    日時

    7月21日(日) 19:30~20:30

  • 4位

    第72回 本荘川まつり花火大会

    場所

    秋田県由利本荘市/
    道川漁港海上

    日時

    7月20日(土) 19:30~20:45頃

  • 5位

    もとみや みずいろ花火

    場所

    福島県本宮市/
    阿武隈川河川敷

    日時

    7月21日(日) 19:30~20:30

  • 6位

    石巻川開き祭り 花火大会

    場所

    宮城県石巻市/
    北上川(開北橋下流)

    日時

    8月3日(土) 19:30~21:00

  • 7位

    裏磐梯火の山まつり

    場所

    福島県耶麻郡北塩原村/
    桧原湖上

    日時

    7月21日(日) 19:30~20:30